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生薬名 | ブクリョウ(茯苓) |
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基原植物名 | マツホド |
学名 | Poria cocos |
科名 | サルノコシカケ科 |
部位 | 菌核 |
成分 | エブリコ酸 |
効能・用途 | 利尿 |
性状 | 本品は塊状を呈し、径約10~30cm、重さ0.1~2kgに達し、通例、その破片又は切片からなる。白色又はわずかに淡赤色を帯びた白色である。外層が残存するものは暗褐色~暗赤褐色で、きめが粗く、裂け目がある。質は堅いが砕きやすい。
本品はほとんどにおいがなく、味はないがやや粘液様である。 |
一言メモ
どうやってできるの?
アカマツ、クロマツ等のマツ属植物の根に寄生し、菌核が増殖することによって塊状になってできます。
どんな生薬?
地中にできる茯苓を不思議に思った人々が松の神霊の気が伏してできたものだと考えられていたため、古くは「伏霊」といわれていました。
菌核が根を取り囲んでいるものを「伏神」といっていたのも同じ理由になります。
茯苓と小麦粉で作った餅に餡をくるんだ「茯苓餅」が北京名物となっています。食べると、外の生地(茯苓)部分がパサパサしていて、シンプルな味だそうです。
ゴロ合わせ
ココスでブサイクぶりっ子を待つため、腰掛ける
ココス→Poria cocos
ブサイク→茯苓
ぶりっ子→エブリコ酸
待つため→マツホド
腰掛け→サルノコシカケ科
ココス→Poria cocos
ブサイク→茯苓
ぶりっ子→エブリコ酸
待つため→マツホド
腰掛け→サルノコシカケ科
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